全国のお母さん、お父さん!
今日も「よそはよそ、うちはうち」問題にお悩みですか~!
今回はトレッペ塾長うつみが「よそはよそ、うちはうち」問題の解決策について話します。
すぐ読めてすぐ使えます。
ぜひぜひご活用ください。
※そもそも「よそはよそ、うちはうち」問題って?
一般的には、親が子どもに都合の悪いことを言われたときに切り返す言葉として使われています。
「スマホがほしい」「ゲームがほしい」「何でうちは夜更かししちゃダメなの!」等をすべて打ち消す必殺の言葉で、いまだ子どもの世界ではこの言葉への有効な返しが発見されていません。
この「よそはよそ、うちはうち」という言葉、たしかに子どもに効くのですがじつは大きな欠点があります。
それは、使うと家の空気が最悪になることです。
多くのお子さんはこの言葉を蛇蝎のごとく嫌っています。
使ったが最後、まず間違いなくお友だちや塾の先生に愚痴りまくっていると思って間違いないでしょう。
「なんかうちの家、革命前の社会主義国みたいだな」
そう感じているお母さん、お父さん。
正解かも……。
このまま「よそはよそ、うちはうち」を使っていると、そう遠くない未来に革命の日がやってくるでしょう。
さて、ではいよいよ「よそはよそ、うちはうち」問題の解決策を紹介します!
「よそはよそ、うちはうち」問題を解決するために、「よそはよそ、うちはうち」をポジティブワードとして使ってください。
ネガティブワードの大ボスのような印象の「よそはよそ、うちはうち」をポジティブに使うと、子どもたちはいい意味で驚きます。
たとえば――
中学一年生のお子さんが定期テストで失敗して落ち込んでいます。
お友だちの家ではスマホを没収されたようで、自分もそうなるんじゃないかとビクビクしています。(実際、定期テストの結果でスマホ没収・ゲーム没収っておうちは多いですよね)
そこで、こう声をかけてください。
「〇〇ちゃんち、テスト悪くてスマホ没収されたんだって?」
「うちはそういうことはやんない」
「よそはよそ、うちはうち、だ!」
おー! ポジティブ~!
実際、テスト前のデジタル機器の制限は勉強に集中できるという点で効果がありますが、
テスト後の没収は懲罰的な意味合いが強く、あまり効果はありません。
むしろその後の親子関係に禍根を残し、かえってマイナスになってしまうことがあります。
今回はスマホ・ゲームを例に挙げましたが、探していくと「よそはやっているけど、うちはやらなくてもいいかな」という事柄はいくらでも出てきます。
こういうときに、「よそはよそ、うちはうち」という言葉をつかうのです。
もちろん恩着せがましくつかうと逆効果ですが、多くのお子さんは「うちの家って、いい意味でほかの家とちょっと違うかも!」と思ってくれるようになります。
子どもの革命を待つぐらいなら、親子で一緒に革命を起こしましょう!
「よそはよそ、うちはうち」はポジティブワード!
ぜひみなさんもお試しください。
以上、
「よそはよそ、うちはうち」問題 ただ一つの解決策
のブログでした。
【おまけ】
多くの子どもは、大人は自分の都合の悪いときは「よそはよそ、うちはうち」というくせに、何かをやらせようとするときは「〇〇ちゃんを見習いなさい」とダブルスタンダードな言葉をかけてくると思っています。
だから、「よそはよそ、うちはうち」をポジティブにつかっていると、親の言葉を信用してくれるようになります。
自然と、都合のわるいことや言いたくないことも話してくれるようになります。
はい、繰り返しますが「よそはよそ、うちはうち」はポジティブワードなんです!
これはもう、試してみるしかないですね!
今回も読んでくださって、ありがとうございました!
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