つい子どもに怒ってしまうとお悩みのお母さん、お父さんへ。
「……こんな親でいいのかな」と自信をなくさないでください。
これは、トレッペの講師に話していることです。
「……細かいこといい過ぎて嫌われてしまった」と悩んでいる先生に、ぼくは「ありがとう、階段の二段目にのぼったね！」と声をかけています。
ノートの取り方、消しゴムの使い方、宿題の達成度、忘れ物、遅刻、定期テストへの取り組み方、プリントをちゃんと保護者に渡しているのか。
優秀な講師ほど細かいところが目につきます。そして、責任感が強い講師ほどいい過ぎてしまって生徒さんと衝突します。
でも、生徒さんについ口を出してしまうのは、よい塾講師になるための二歩目です。
トレッペはこの状態を、『階段の二段目』と呼んでいます。
「子どもに怒ってしまう」というのは、責任ある大人ゆえの反応です。
お母さん、お父さん、ここは階段の二段目です。
この先に目指す道があるのだ！と自分を励まして、もう一段上を目指していただけるとうれしいです。
ここはまだ階段の途中。さあもう一段、のぼりましょう！二段目までのぼったみなさんなら大丈夫！
次回のブログでは、階段三段目の話をさせていただきます。
親も子も、こんなこと聞いてもいいのかな、が気軽に聞ける場所トレッペ！
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