
さあ、いよいよ夏休み。
海? 花火? 宿題? 部活? スイカ? もちろん勉強?
いろんな楽しいことがありますが、ここでちょっと未来の話をさせてください。
東京都の高校受験――
本番は1・2月ですが、どこを受けるかは11月末には決めておかないといけません。
なぜかって?
中学校の最終面談、これがだいたい12月の頭にあるからです。
つまり、今から数えて――
あと、4か月ちょい。
……と聞いて、今どんな気持ちになりましたか?
「え、マジで? ヤバくね……」
「4か月しかないのか………」
そう思った人、多いと思います。
でも、じつは――こういうときって、ある“正解”の反応があるんです。
【正解】
「え? 4か月?そんなにもらっていいのかね」
締切が迫ったときに、あせってあたふたする人と、
「まだ4か月もあるのか」と冷静に対応できる人。
どちらが結果を出しやすいと思いますか?
そう、もちろん「余裕がある方が、強い」。
たとえばこんな場面でも同じです。
テスト1週間前:
「うそ、あと1週間しかない…」じゃなくて、
「そんなにもらっていいのかね」
漢検まであと10日:
「間に合わないかも…」じゃなくて、
「そんなにもらっていいのかね」
あと三日で夏休みが終わる:
「……今から宿題? 無理だわ」じゃなくて、
「そんなにもらっていいのかね」
もちろん、ただ口だけで言っててもダメです。
でも、「どうせやるなら、カッコよく」ってスタンスは、
やる気を引き出すための最高の道具になります。
困ったとき、あせったとき、
つぶやいてみてください。
「そんなにもらっていいのかね」
最後にひとこと。
選ぶなら、カッコいい方を。
だいたい、それでうまくいきます。
以上、
「締切が迫っているとき、正解はコレ」
のブログでした!
【おまけ】
「絶体絶命なのに余裕を装う」キャラが登場する作品といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
コードギアス?
ダイ・ハード?
メタルギアソリッド?
ジョジョの奇妙な冒険?
24 -TWENTY FOUR-?
ブラックラグーン?
DEATH NOTE?
カイジ? ……は余裕を装ってはないですね(笑)
ぼくは、つい最近読んだばかりの小説にまさに「絶体絶命なのに余裕を装う」シーンが出てきてめちゃくちゃ刺さりました!
「キャプテン サンダーボルト」
著者 阿部和重・伊坂幸太郎
この小説で「そんなにあっていいのかね」というセリフが出てきたので、今回のブログの余裕を装うセリフに採用させていただきました。
めちゃ胸熱な作品なので、ぜひ読んでみてください!
(どちらかというとお父さん向けかなぁ?)
↓前回のブログはこちら↓
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
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