「新しいことを始める勇気が出せない」
「人目が気になって、一歩踏み出せない」
そんなあなたに、伊達政宗のこんな言葉を送ります。
「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」
人生を、お客さんとして招かれたような気持ちで過ごせば、
苦しみも少し軽く感じられる――という意味です。
でもぼくは、もう少し踏み込んでこう解釈しています。
「人生を旅行だと思おうぜ！」
物事をあまりに主体的にとらえすぎると、
「失敗しちゃいけない」と思いすぎて、身動きが取れなくなります。
そうじゃなくて、人生を「旅行」とか「ゲーム」とか、
ちょっとしたアトラクションみたいにとらえると、
気持ちがグッと軽くなって、一歩が踏み出しやすくなります。
いや、むしろ――
せっかくのアトラクション、やらなきゃ損！
そう思えるようになります。
最近、Instagramに自分の動画をアップするようになって、
いろんな人にこんなふうに言われることがあります。
「勇気ありますね！」
「しゃべるの得意でいいですね！」
ありがとうございます！
でもほんとは――
勇気なんて全然ないですし、
ぼく、しゃべるのめちゃくちゃ苦手です。
ただ一つあるとすれば、
「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」
この感覚を忘れないようにしているから、
ちょっとだけ勇気が出せるのかもしれません。
もしあなたが今、
「新しいことを始めるのが怖い」
「どう思われるか不安」
そんなふうに感じているなら――
この言葉を、思い出してみてください。
「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」
そう、あなたは今、
この人生という名のアトラクションを楽しんでいる最中なのです。
マジでやらなきゃ損！
以上、
『人目が気になって一歩踏み出す勇気が出せない人、読んで！』
のブログでした。
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