みなさんはドッペルゲンガーという言葉を知っていますか？
”自分とそっくりの姿をした分身”
という意味のドイツ語で、
ドイツでは、
「ドッペルゲンガーを見た者は数日のうちに必ず死ぬ」
なんて伝説もあります。
夏休みも終盤。
宿題がまったく終わっていないＡくんという人物がいました。
ある日の夕方、
Ａくんは、お母さんに聞かれました。
「夏休みの宿題終わってるの？」
Ａくんはこう答えました。
Ａくん「うるせーな！ ちゃんとやってるに決まってるだろ！」
宿題が終わっていないＡくんと
やってるに決まってるだろ！というＡくん。
……彼らははたして同一人物なのでしょうか。
また別の日の夜、
Ａくんは、通っている学習塾の先生に聞かれました。
「夏休みの宿題終わってなかったら一緒にやろうか？」
Ａくんは少し口ごもって、こう答えました。
Ａくん「……もちろん終わってるに決まってるじゃないですか！」
宿題が終わっていないＡくんと
もちろん終わってる！というＡくん。
……彼らははたして同一人物なのでしょうか。
そして夏休みが終わり、始業式の日。
三人のＡくんが出会う日がやってきました。
日本でも、
「自分そっくりな人が三人いて、その人に出会うと死んでしまう」
という話があります。
はたしてＡくんは、生き延びることができたのでしょうか。
以上、真夏の怪談②夏のドッペルゲンガー のブログでした。
そんなことにならないように、
トレッペでは7月のうちに
『夏休み宿題完成ＷＥＥＫ！』
を設けていました。
まだ宿題が終わっていない人も、
お盆までに終われば、去年までの夏とぜんぜん違うはずです。
たまたまこのブログを読んだあなたへ。
ぜひ気合い入れて宿題を終わらせて、
余裕のある夏を経験していただければとてもうれしいです。
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