☆メリークリスマス&ハッピーニューイヤー(久野)☆【トレッペ講師陣より】


こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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私がこの文章を書いている今日は1225日です。

今日は皆さんが楽しみにしていて、大好きなクリスマスです。

ご家庭で楽しくお過ごしでしょうか。

 

 

 

さて、クリスマスは一体何の日で、何をお祝いしているのでしょうか。

 

 

 

クリスマスは英語で書くと“Christmas”です。

ヒントは前半部分の“Christ”なのですが、これは別の読み方では「クライスト」と読みます。

実はもともと人の名前で、正確には「Jesus Christ」で読み方は「ジーザス・クライスト」、

さらには“Christ”は「キリスト」と読みます。

 

 

 

そうです、もうすでに「クリスマスはキリストの誕生日だ」と知っている人は多いと思いますが、

「クリスマス」と「キリスト」は「Christ」という名詞の単語で、

読み方が違うだけで、実は同じ言葉なのです。

 

 

 

さて、クリスマスが終わると、もうあと一週間足らずですぐに大晦日になり、年が明けて新年を迎えますね。

来年は2020年ですが、実はこれにもキリストが深く関わっているのです。

 

 

 

2020年前の西暦“0”年は、年代表記の始まりということで「紀元」といいます。

これは地球が誕生した日ではなく、地球はもっともっとお年寄りです。

よって“紀元”は地球が生まれた日ではありません。

 

 

そのため、数学の数直線と同じで、

2020年”には”0年“より前の紀元前2020年と、いま現在の紀元後2020年の2つがあります。

 

 

 

通常は“今年は紀元後2019年で、来年は紀元後2020年だ”といちいち“紀元後”をいうのは面倒なので省略して、

“紀元前”にだけ“紀元前2020年”と“紀元前”を付けて呼んでいます。

 

 

 

それでキリストとの関係ですが、紀元前は英語では“B.C”、紀元後は“A.D”と表記します。

これも省略形で、正確には“before.Christ”と“Anno Domini(ラテン語のannus[年は]dominus[主は]が格変化して“主(キリスト)の年に”という意味)で、

それぞれの単語の頭文字をとって“B.C”“A.D”と表しています。

 

 

 

そうです、この紀元前と後は”キリスト“を基準にして、その”前“と”後“なのです。

 

 

 

日本にはもともと天皇制に基づいた年代表記の”元号“があり、これを”和暦“といいます。

江戸時代に鎖国していた日本は、明治維新後に西洋の文明を積極的に取り入れました。

この時から西洋で使われていたキリストを基にした年代表記が”西暦“として広く使われるようになったのです。

 

 

 

ちなみに「機動戦士ガンダム」では、人類が宇宙に人が住むための巨大な人工衛星の“コロニー”を作って移民します。

その年が新しい年代の始まりになっていて“宇宙世紀”と名付けられました。

はたして“宇宙世紀”はくるのでしょうか。

 

 

 

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長 内海 哲平

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