都立高校入試、募集人員減で悩んでいる人に向けて【高校受験】【定期テスト】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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都立高校入試、募集人員減について

 

先月10日、東京都教育委員会より、『令和2年度東京都立高等学校等の募集人員』が発表されました。

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/press_release/2019/release20191010_01.html

 

 

 

募集停止が2(8学級減)

学級減が26(26学級減)

学級増が1(2学級増)

トータルで32学級減1225人分の募集人員が減少となりました。

近年ゆるやかな入試が続いていたので、来春都立高校を志望している生徒さんにはショックなニュースでしたね。

 

 

区分

令和2年度

平成31年度

備考

学校数

171

172

△1

募集停止 2校   △8学級
学級減  [26] △26学級
学級増 [1]   2学級

計 △32学級

学級数

1,035学級

1,067学級

△32学級

募集人員

40,470

41,695

△1,225

 

 

 

ぼくが教室長をさせてもらっているトレッペの近隣でも、

片倉、小川、山崎、拝島、東大和、羽村、永山、野津田、世田谷総合など、

多くの学校で募集減となりました。

 

学校名

学科名

令和2年度

平成31年度

八潮

普通科

6学級

7学級

△1学級

大森

普通科

5学級

6学級

△1学級

蒲田

普通科

4学級

5学級

△1学級

広尾

普通科

5学級

6学級

△1学級

光丘

普通科

6学級

7学級

△1学級

竹早

普通科

6学級

7学級

△1学級

大山

普通科

5学級

6学級

△1学級

竹台

普通科

5学級

6学級

△1学級

足立東

普通科

4学級

5学級

△1学級

葛西南

普通科

6学級

7学級

△1学級

片倉

普通科

5学級

6学級

△1学級

小川

普通科

7学級

8学級

△1学級

山崎

普通科

5学級

6学級

△1学級

拝島

普通科

6学級

7学級

△1学級

東大和

普通科

7学級

8学級

△1学級

武蔵村山

普通科

6学級

7学級

△1学級

羽村

普通科

7学級

8学級

△1学級

永山

普通科

7学級

8学級

△1学級

中野工業

キャリア技術科

4学級

5学級

△1学級

北豊島工業

総合技術科

4学級

5学級

△1学級

大田桜台

ビジネスコミュニケーション科

5学級

6学級

△1学級

野津田

体育科

1学級

2学級

△1学級

世田谷総合

総合学科

5学級

6学級

△1学級

東久留米総合

総合学科

5学級

6学級

△1学級

大泉桜

普通科(単位制)

5学級

6学級

△1学級

板橋有徳

普通科(単位制)

5学級

6学級

△1学級

合計26

△26学級

 

 

さて、そこで今回は、『都立高校入試、募集人員減』を受けて、どのように進路を考えればよいのか書かせていただきました。

みなさんの進路選びの助けになれば幸いです。

 

 

 

 

 

まずは家族で話し合いましょう!

 

今回の募集減を受けて、ぼくのところにも何人か相談にきてくれる生徒さんがいました。

おそらく都内の至るところで、家族と話し合ったり学校の先生に相談したりしている生徒さんがいらっしゃることでしょう。

 

 

しかしその一方で、「自分には関係ない」「何とかなるだろう」と思っている人も多数います。

ここ最近は私立志向の傾向が強いので、もしかしたら運よく影響を受けずに済むかもしれません。

 

 

 

ですが、自分の将来を“運”にまかせるのはちょっと恐くないですか?

大人になってから、大きな壁にぶつかったときの予行演習と考えて、

ここはひとつ当事者意識をしっかりもって、家族と話し合ってみてください

 

 

 

 

 

“話し合い”で気をつけること

 

「話し合い」は大切ですが、話し合いに時間を割き過ぎないようにしてください。

 

 

 

受験生は、「悩んでいる時間」「話し合っている時間」を知らず知らずのうちに勉強時間として加算しがちです。

話し合いにタイムリミットを設けるとよいでしょう。

 

 

 

とくに気をつけてほしいのが、「募集減になったから志望校を落とそう」と結論を急ぐことです。

自校作成校でなければ、どこを受けるにしても試験問題は同じです。

考えがまとまらなければ、モチベーション維持のためにも「いちばん行きたい高校」にしておくことをおススメします。

 

 

 

 

 

いつまでに進路を決めるべきか

 

多くの中学校が、11月中旬の期末テスト後の面談を、志望校の最終決定期限としています。

これは1215日から私立高校の入試相談が始まるからで、都立高校に関してはまだ余裕があります

 

 

 

都立高校一般入試の願書出願は2/5()2/6()なので、準備や先生に相談する時間を考えると、

その一週間前くらいがリミットになります。

 

 

 

たとえばぼくが受験生だったらですが、

112日のVもぎか、113日のWもぎをリミットに設定します。

(119日にももぎはありますが、直前過ぎて少しこわいかもしれません)

 

また、もぎテストと並行して、11日~120日の間に3年分の過去問に挑戦します。

 

 

 

その結果、1月V・Wもぎ」と「3年分の過去問」がすべて合格ラインを越えていたら、いちばん行きたい高校を受験します。

一回でも合格ラインを割っていたら潔く諦めます。

 

 

 

※この日程はあくまで最終リミットです。学校の先生には決まり次第報告しましょう。

2/12()の志願変更についてはあまりおススメしません。志願変更をする生徒さんは全体の6だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

以上、『都立高校入試、募集人員減で悩んでいる人に向けて』のブログでした。

 

 

今、あなたは本気で勉強していますか?

例年、この時期から信じられないくらいの伸びを見せてくれる生徒さんが多数います。

あなたの本気を見せてください。

 

応援しています。

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長 内海 哲平

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