まとめノートを作ってみよう (山口)【トレッペの勉強のこと】【定期テスト】【トレッペ講師陣より】


こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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今週のブログは、山口先生の『まとめノートを作ってみよう』です♪

 

 

 

 

 

『まとめノート』というのは諸刃の剣で、

 

 

 

「丁寧にノートを作りこみ過ぎて、結局勉強する時間がなかった……」

 

 

 

という声を本当によく聞きます。

 

 

 

 

 

ですからあまり手を出さない方がいいのですが、

このブログの山口先生のやり方はおススメです!

 

 

 

はたして自分はどの勉強法が合っているのか、いろいろ試してみてくださいね♪

 

 

 

※画像は山口先生からもらったお土産です。

いつもありがとう(*^^*)

 

 

 

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

 

 

社会や理科の勉強をするときさまざまな勉強のやり方がありますが、

その中の一つに“まとめノート”をつくる、という方法がありますね。

 

 

 

でも、自分でまとめのノートを作るって一体どのようにすればいいのでしょうか。

 

 

 

あくまでも例の一つではありますが、今回は私のまとめ方をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

まず一番大切なこと、それは自分にとっていかに見やすく作れるか、です。

 

 

 

まとめノートはテストや試験の直前に確認するときや、

空いた時間に少しだけ知識を確認したい!というときに使うためのものです。

 

 

 

なのでパッと見て大切なところが一目でわかると、とても役に立つものになってきます。

 

 

 

ではどうすればいいのかというと、

 

 

 

例えば重要な覚えるべき単語を大きく書いたり赤などの色を使って書いたりしてみる。

 

 

 

その横にその単語の説明を付け加えれば、後で単語だけ隠して確認をすることもできますね。

 

 

 

(特にオレンジペンを使って重要な単語を書くと、

赤シートを重ねればペンを使ったところだけ隠してくれるので、おススメです。)

 

 

 

例えを出してみると、

 

 

 

 「太陽は東から昇って西に沈む」と「太陽はから昇って西に沈む」

 

 

 

と並べてみたときに、右の方がパッと見て大事なところがわかりやすいですね!

 

 

 

 

 

また、最初に書いたように自分に見やすければいいので、

教科書のように長々と全部書くのではなく、

自分が大切に思ったポイントや、

教科書や先生が特に強調していたポイントだけをまとめることも大切です。

 

 

 

例えば関ケ原の戦いについてまとめるときも、

 

 

 

「関ヶ原の戦いは1600年に起こり、徳川家康の軍勢と石田三成の軍勢が争った」

 

 

 

と書くよりも、

 

 

 

 「1600年:関ヶ原の戦い徳川家康vs石田三成

 

 

 

と書いた方が短く書けるのでまとめに使う時間も減りますし、

なによりパッと見てわかりやすいですね!

 

 

 

 

 

 最後に、まとめノートは何回も書いた通り、“自分のために”つくるものなので、

教科書の順番で全部つくる必要はありません。

 

 

 

例えば「自分は人体についての範囲は完璧だけど、植物はちょっと」という人は植物だけまとめればいい

 

 

 

歴史も「芸術や文化が苦手だな」と思ったら、

そのまとめノートに「○○の戦い」など直接関係なさそうなことは書かなくて大丈夫です!

 

 

 

 

自分に必要な知識だけをまとめることで、さらに役立つものができあがります。

 

 

 

 自分でまとめノートをつくる。

 

 

 

少し難しいし時間がかかることに思えますが、

 

もしかしたらいい点数を取るための近道になるかもしれませんよ!

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長 内海 哲平

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