こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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大事なのはわかっているけどなかなかできないテストの『見直し』。
できない理由を「自分のやる気がないからだ~」と嘆いている人はたくさんいますが――
いえいえ、そんなことはありません。
見直しができないのは、そんな精神論ではなく、やり方が間違っているからなのです。
トレッペの生徒さんには、都立もぎで全教科80点以上取る子もいれば、もぎ試験デビューをしたばかりでまだ平均30点台の子もいます。
見直しで困っているのは、ほとんどが後者の生徒さんです。
見直しをしようと思っても、うまくいかなくてあきらめてしまうんですね。
それもそのはず。本やインターネットで紹介されている見直し方は、ほとんどが高得点をとった場合の見直し方ばかりなんです。
※リンク 【もぎ試験】Vもぎ進学研究会説明会+『テスト見直しがうまくいかない人には理由があります』
そこで今回は、あまりスポットライトを浴びない30点とれなかった場合の見直し方を紹介したいと思います!
第三回は国語。
「点もとれない」し「見直しもできない」と悩んでいる人は、よかったら参考にしてみてくださいね。
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国語は、満点を取りにくい代わりに極端に低い点も取りにくい教科です。
もしあなたが国語で30点とれないなら、テストを見直す前に「解き方」を見直してみましょう。
国語で点を取れない理由は、だいたい次の二つが考えられます。
それは、「読みすぎている」か「読めていない」かです。
今回は、比較的すぐに対処できる「読みすぎている」場合について書いてみます。
じっくり読むのは悪いことではありませんが、入試には制限時間があります。
読みすぎてしまえば、当然時間がなくなり、点もとれなくなってしまいます。
文章を早く読むコツ、要点をとらえるコツなど、いろいろ覚えてもらいたいことはありますが、まずは簡単にすぐに結果が出る方法を紹介します。
時間が足らなくて困っている人は――、
「問題をやる順番を変えて」みてください。
都立入試の国語は、次の5つの大問で構成されています。
大問1 漢字の読み
大問2 漢字の書き
大問3 物語
大問4 説明文
大問5 資料を読む
その中でいちばん時間をとられるのは、大問4の説明文ではないでしょうか。
本文も長ければ、設問も長いです。
それに何より、200字作文も書かなくてはいけません。
時間が足らない人は、だいたい200字作文で苦戦して、大問5を適当にやってしまっています。
でも、200字作文の配点は10点。
一生懸命書いても、細かなミスで部分点を引かれていきます。
一方で、大問5の配点は25点!
しかもほとんどの問題が4択の記号問題です。
どっちに時間をかければお得なのかは、一目瞭然です。
というわけで都立国語の大問は――
1→2→5→3→4
の順番で解きましょう\(◎o◎)/!
以上、国語で30点とれない場合の見直し方でした。
よかったら試してみてくださいね♪
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
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