さあ、新学期が始まりましたね！
親子ともに「夏休みの宿題たいへんだった～」
というご家庭も多いのではないでしょうか。
そんなみなさんにお願いです。
「宿題がんばったね！！」
とお子さんに伝えてください。
説教とか教訓とか足しちゃダメです。
とにかく「宿題がんばったね！！」
そう伝えるのが新学期最初の親の仕事です。
子どもたちの宿題の感覚は、
大人の家事のようなもの。
やらなきゃダメなのはわかっていても、
めんどくさくて後回しにしてしまいます。
皿洗いを思い浮かべてください。
「いっつもギリギリにやるくせ何とかならないの！？」とか
「いっつも私が手伝っているから終わってるの自覚してる！？」とか
いわれたら腹立つじゃないですか。
「巡り巡って自分に帰って来るから」とか
「結局自分のためだから」とか
わかった風なこといわれてもムカつくじゃないですか。
ただ、シンプルにがんばったことを伝えてください。
夏休みの宿題は、大人の家事にたとえると、
実家の倉庫の大掃除くらい難事業だったはず。
「宿題やりなさい！」の声かけより
終わった後の声かけの方がずっと大切です。
自分ならどう声かけてもらったうれいしいか
思い浮かべて声かけしていただけるとうれしいです！
以上、
『新学期最初の親の仕事！”宿題はじつは家事と同じ”』
のブログでした！
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