☆なんで自分は勉強してるの？(須藤)☆【トレッペの勉強のこと】【トレッペ講師陣より】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。

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入試も近づき、受験という言葉を聞くだけで溜息……なんて人もいるでしょうか。

寒い日が続く中、朝ベッドや布団から出るだけで大変なのにお勉強までしている皆さんは本当に立派です。

日本では、多くの人が高校受験をします。

そのため中学校は“高校受験のための学習”がメインとなってしまっています。

きっと今、小中学生をしている人にとって、勉強とは「しなきゃいけないもの」だと思います。

しかし、文字が読めなくても、足し算ができなくても生きることはできます。

では何故大人たちは「勉強しなさい」と言うのでしょう。

答えは沢山ありますが、今日は「ひとつの世界に、他人と一緒に住んでいるから」という理由に注目してみます。

地球上に自分一人しかいなければ、金も食べ物も水も木も全て自分のものです。

しかしケガや病気をしたらそれも自分一人で解決しなければなりません。

人間は群れで生きてくる中で、食べ物をとってくる人やケガを治す手伝いをする人など役割を分担し、

より沢山の人が生きやすい世界をつくってきました。

生きていくために、今は“お金”で食べ物や水、火、医療を買わなくてはなりません。

お金を手に入れるには働かなくてはなりません。

働くには、色んな人(雇い主やお客さんなど)と通じる言葉で話をしなくてはなりません。

その言葉や、話の内容の水準が、教育が発展する中で高くなってきています。

それらができないとだまされたり、もっとお金がもらえるはずのことをしてても気付かず安く働かされたり、

大切な人の病気を治せなかったり等、損をしてしまう確率が上がってしまうわけです。

大人は、よい人生を歩んでほしいと思って、「勉強しなさい」と言っているんですね。

しかし！

良い人生を歩むために勉強するという論理には落とし穴があります。

良い高校に行くため勉強し、次は良い大学のため、良い就職先のため、出世のため、老後のため……と言って、

未来のために学び、節約した結果、最後は良い墓石を買って、子孫と国にお金が渡されます。

本当にそれが幸せですか？

一番は、自分の知りたいことを知り、理解できたときの喜びを楽しむことです。

楽しいことしたい　という気持ちを大切に、

自分の好きなものが存在する世界について様々な面(学校の勉強など)から触れていける今を楽しんでください。

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勉強は青春だ！！

勉強はつらい修行ではありません。

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長内海哲平

TEL：042-400-7573