Wもぎ新教育研究会説明会(2018秋) + 『都立二極化と増える通信制』【もぎ試験】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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今秋も『Wもぎ』でおなじみの新教育研究会さんの説明会にいってきましたっ(*^_^*)

 

 

 

というわけで、以下が今年度入試の概況です。

 

 

 

 

,都立高・私立高への進学割合について

 

①都立高校への進学率はここ10年で最低の54.1%

②私立高校への進学率はここ10年で最高の33.3%

③通信制の進学率は過去最高の3.1%

 

 

 

ますます私立化傾向が進んでいますね!

 

 

 

また、通信制を選択する生徒さんが少しずつ増えてきています。

 

 

 

今回は初の3%台で、10年前のH21年度が1.2だったことを考えると、

これからもっともっと増えていくのかもしれませんね。

 

 

 

 

,都立推薦入試について

 

①推薦応募倍率は6年ぶりの2倍台

②ほぼすべての学科で倍率ダウン

③とくに単位制・商業科・総合学科で大幅ダウン

 

 

 

なんと推薦倍率2.78だそうで。

ずいぶん落ち着きました。

 

 

 

とくに、女子の応募者の多い学科で大幅に倍率が下がっています。

 

 

ただこれで受かりやすくなったかというとそうでもなくて、

普通科は小幅のダウンで留まっているようです。

 

 

 

 

 

,都立一般入試について

 

①一般実質倍率は9年ぶりの1.3倍台

24年ぶりに合格者数が募集人員より少ない

単位制・商業科・工業化・総合学科はこの10年間で最も低倍率

下位層で倍率ダウン、上位層で倍率アップ

 

 

 

「合格者数が募集人員より少ない」というのは驚きですね(_;)

 

 

 

ぼくが教室長をやってからは初めての状況です。

(2000年頃からやってます(*^_^*))

 

 

 

 

 

,都立一般入試について(二次募集・分割後期)

 

①定員割れの高校もあり募集数は大幅増

②応募倍率は1倍を割る0.61

③合格率は前年度63.1%から94.5%へ大幅アップ

 

 

 

二次募集でも厳しかった時代を思うと夢のような数字です。

 

 

 

定員に達さないまま新年度を迎えた高校が30校もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が、平成30年度の入試概況です。

 

私立高校を選択する受験生が増える一方で。

都立受験は、安全志向から挑戦志向に変わり、どんどん二極化が進んでいますね。

 

 

 

 

 

 

あとはこんな話も気になりました。

 

 

 

私立受験でもリスニングテストをする学校がふえていること

②(すぐではないですが)いずれスピーキングテストが実施されるであろうこと

 

 

 

 

 

 

 さあ、来年度はどんな受験になるのかな(^^♪

 

 

 

 

 

※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(その1)+『もぎ試験を受ける理由』 【もぎ試験】

 

※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(その2)+『もぎ試験はどれくらいの頻度で受ければよいのか』【もぎ試験】

 

※リンク※Vもぎ進学研究会説明会+『テスト見直しがうまくいかない人には理由があります』【もぎ試験】

 

※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(2017春) + 『やっぱりみんな都立にいくの?』【もぎ試験】 

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

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