夏休みの宿題を終わらせる方法【トレッペの勉強のこと】【勉強法】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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みなさん、こんにちは(^O^)

 

 

 

楽しい夏休みもあと一週間。

 

 

 

というわけで、今回のブログでは「夏休みの宿題を終わらせる方法」ついて話します♪

 

 

 

 

 

1,いきなりやらない(‘ω’)

 

はい、まずは「いきなりやらない」こと。

 

 

 

これ、かなり大事です!

 

 

 

この時期に宿題に困っている人は、相当量たまっているはず。

 

 

 

やみくもに始めてしまうと、途中で

 

 

 

「こんなん絶対無理やろ( ̄▽ ̄;) あきらめよう。いさぎよく散ろう」

 

 

 

なんてことになってしまいます。

 

 

 

最初に下準備として次の(a)(d)をやってみてください。

 

(a)リストアップしよう☆彡

残っている宿題をすべて書き出してください。

 

 

 

(b)分類しよう☆彡

書き出した宿題を分類します。

 

 

 

分類は2種類だけなので簡単ですよ!

 

 

 

・作業系 ⇒ ドリルや単語練習など

・思考系 ⇒ 読書感想文・自由研究・日記など

 

 

 

わかりやすいように、作業系に「☆マーク」をつけときましょうか。

 

 

 

例;

「☆数学ワーク」

 

 

 

(c)優先順位を決めよう☆彡

やる順番を決めましょう。

 

 

 

☆マークをつけている作業系から番号を振って、無印は後回しにします。

 

 

 

はやく終わりそうなものから始めますよ。

 

 

例;

☆数学ワーク 3

日記 7

自由研究 6

読書感想文 5

☆漢字ドリル 1

作文 4

☆英単語練習 2

 

 

 

 

(d)〆切を決めよう☆彡

 

それぞれの完成予定日を決めます。

 

 

 

残り日数を考えると、危うさが身に染みてわかりますね(´;ω;`)

 

 

 

〆切は、「夏休み最終日ではなく前々日」にしてください。

 

 

 

いやあ、タイトなスケジュールだ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

例;8/28が始業式の場合

☆漢字ドリル 1  8/22

☆英単語練習 2  8/23

☆数学ワーク 3  8/23

作文 4  8/24

読書感想文 5  8/25

自由研究 6  8/25

日記 7  8/26

 

※このとき、表を1から順番に並べ直しておいた方が見やすいですね。

 

 

 

 

 

スケジュール決めのポイントは、親が介入することです。

 

 

 

とくに小学生は、親が全部決めちゃった方がいいです。

 

 

 

「そんなことやったら自主性が……」

 

 

 

という意見があるかもしれませんが、それはまだまだ先の話です。

 

 

 

すべての創造は模倣から始まります。

 

 

 

 

 

2,作業系()からやろう(‘ω’)

 

いよいよ宿題スタート!

 

 

 

ドリル・漢字・英単語など、手を付けやすいところからバリバリ始めます。

 

 

 

作業系がどうしても終わらないあなたへ……

(a)写す!☆彡

もう割り切って、答えを写しちゃってください。

 

 

 

最終手段ですが、「やらない」よりはるかにいいです。

 

 

 

「答えを写したら勉強にならない」というご意見ももっともですが、

 

 

 

「夏休みの宿題を終わらせたという達成感」には代えられません。

 

 

 

(b)友だちと分担しよう☆彡

分担してサボったら、友だちに迷惑をかけてしまいます。

 

 

 

責任をもってやる気になるので、瀬戸際に使える手です。

 

 

 

(c)8割でOKの精神☆彡

今必要なのは、クオリティーよりも「期限を守る」こと!

 

 

 

絶対に〆切までに終わらせましょう。

 

 

 

 

 

3,思考系(無印)の宿題はどう手を付ける?(‘ω’)

 

次に、作文、読書感想文、自由研究、日記など、流れ作業ではできない宿題に手を付けます。

 

 

 

思考系がどうしても終わらないあなたへ……

 (a)いきなり考えない☆彡

いきなり考えてはいけません。

 

 

 

「考える」と「悩む」は似ているので、いきなり考えると袋小路にはまります。

 

 

 

(b)まずは「調べる」☆彡

作文、読書感想文、自由研究などは、まずは同学年の生徒さんが

「どんなことを書いているか」「どんな本を読んでいるか」「どんな研究をしているか」

を、インターネットで調べましょう。

 

 

 

もちろん丸写しするのではありません。

 

 

 

「どういう風にやるのか」見本があれば、完全に「0」から始めるよりずっと楽になります。

 

 

 

(c)次に「聞く」☆彡

インターネットが苦手な人は、周りの大人に聞きましょう。

 

 

 

(d)やっぱり8割でOKの精神が重要☆彡

思考系はきっちりやろうと思ったら、いくら時間があっても足りません。

 

 

 

繰り返しますが、クオリティーよりも「期限を守る」ことを第一に進めましょう。

 

 

 

 

 

 

4,日記はどないしたらええんや?(‘ω’)

インターネットで夏休み中の天気を調べて、まずは全日天気を書きましょう。

 

 

 

あとは少しでも思い出せる日だけでも書き足していけば、ある程度の体裁は整えられます。

 

 

 

 

 

5,最後に(‘ω’)

(a)親が助けるべき☆彡

この時期に宿題が終わっていない子は家族の助けが必要です。

 

 

 

自主性を身につけるためにも、まずは親を倣うところから始めましょう♪

 

 

 

(b)「やらない」の選択肢は『ない』☆彡

やらなくても意外と先生に怒られなくて、困らない場合もあります。

 

 

 

だけど、確実に「しんどいとき」「めんどくさいとき」に逃げる癖がついてしまいます。

 

 

 

夏休みの宿題は絶対に終わらせてください。

 

 

 

クオリティーは8割でOKです。

 

 

 

宿題を終わらせることで得られる達成感は、必ず今後の人生においてプラスになります。

 

 

 

(c)〆切は「前々日」に☆彡

夏休み最終日は、「打ち上げ」の予定を入れることをおススメします。

 

 

 

〆切を前々日に設定して、「がんばれば楽しいことがあるぞ!」を原動力にがんばってください。

 

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

『夏休みの宿題を終わらせる方法』についてでした。

 

 

 

 

 

☆彡画像はぼくが家族でいった八丈島。

 

 

 

みなさんは、よい思い出をつくれましたか?

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長 内海 哲平

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