子どもたちは、だいたい10歳頃から少しずつ自己肯定感が下がっていく、といわれています。
とくに勉強が苦手だと
「どうせやってもムダかも」
「自分なんてどうせできない」
とマイナスな気持ちになりやすいものです。
そんなお子さんの「自信」を取り戻していくために、トレッペでは「プラスカレンダー」という取り組みを行っています。
やり方はとてもシンプル。
毎日「今日よかったこと」を一行だけ書き残していくのです。
「今日は漢字テストで1問合っていた」
「授業中に自分から手を挙げられた」
そんなささやかなことでもかまいません。
小さな「できた」の積み重ねが、やがて「自分にもできるんだ」という自信につながっていきます。
こうした“スモールステップ”の積み重ねこそ、これから先のさまざまな試練を乗り越える力になるのです。