
こんにちは。トレッペの青ひよこです。
最近ブログでの登場が多めでネタが尽きてきました…。
ということで今回は少し趣向を変えて私の昔話をしようかと思います。
私の授業を受けたことのある人は聞いたことがあるかもしれませんが、中学・高校の頃は英語がとてつもなく苦手でした。
テストで赤点(平均点の半分以下)はざらで、通信簿で英語に「1」が付いたこともありました。
文法はもちろん、単語すら曖昧でした。
しかも当時の私は「なんで日本にいて英語の勉強しなきゃいけないんだよ。英語使わない仕事に就けばいいだろ」と思っていました。
ですが今はみなさんに英語を教えることができるくらいには英語ができるようになりました。
実はそんな英語がダメダメでやる気もなかった私の考え方が変わって、英語の勉強に取り組むようになった出来事がありました。
それは高校2年生の時に行ったオーストラリア研修旅行です。
1週間オーストラリアに行き、ホームステイをしたのです。
私は翻訳機代わりにスマホを持って意気揚々と日本を出発しました。
しかしそんなものは役には立ちませんでした。
正確には役には立ったのですが、人とのコミュニケーションでは役立ちませんでした。
翻訳機で出てくる表現は文法が正しくてもその場面にはそぐわないものがあります。
ホームファミリーの方々に私の気持ちや考えが正しく伝わったのは、翻訳機を使った会話よりも、文法や単語がめちゃくちゃな私の言葉だったのです。
それでもやはり英語を真面目に勉強していない私は、自信が持てず彼らと話す機会も少なく1週間が過ぎました。
その後学校の友だちたちは、学校でホームステイ先の話をたくさんしていました。
どんな家庭だったのか、どんな人たちだったのか、どんな話をしたのか…。
私はホームステイ先について話せることはほとんどありませんでした。
つたない英語ですら翻訳機よりもうまくコミュニケーションが取れるのに、それすらもままならない自分が情けなく感じました。
せめてもう少しだけでも英語に取り組んでいたら…。
それ以来私は「少しだけ」真面目に英語に取り組みました。
私は漫画の主人公ではないのでそれで劇的に何か変わることはありませんでしたが、それでも少しずつ英語の文を読んだり書いたりできるようになりました。
皆さんもきっと今後の人生で「もう少し英語ができれば」という瞬間にきっと出会います。
それは出来ないから損をするとか、グローバル社会だからとかではなく、英語ができなかったことで自分が情けなく感じるとかそれくらいのことです。
「将来のため」とかいう大層な理由ではなく、いずれ来る後悔を和らげるために、今より「少しだけ」真面目に英語に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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