2020年3月。これからどうなるんだろう?不安の中はじまった一斉休校【この夏わたしは、異世界から帰還する!】【連載②】

不思議な夏期講習が始まりました。

 

 

夏期講習中ですが、まだ中間テストが終わっていない子がいて(聖ヶ丘中・東愛宕中は明日最終日です!)

一方で「来週から夏休み!」という子もいます。

 

 

夏期講習に向けての体験授業もまだ始まったばかりで、

実際に夏期講習生として一緒に勉強を始めるのは8月になりそうです。

 

 

 

 

 

少し古い話をします。

 

2011年3月、東日本大震災。

あのとき私が教室長を務めていた学習塾は、輪番停電のためにまるで機能していませんでした。

いろんなことを試してなんとか切り抜けたのですが、あのときは瞬間を生きるのに精いっぱいで何の記録も残していませんでした。

 

 

そして、今回のコロナ対策による休校。

ぼくは、あの輪番停電のときの記録を残していなかったことをとても後悔しました。

 

 

 

そこで今回のブログは、休校期間中のトレッペについて連載形式で書いております。

今回はまだ第二回目。

ほとんどぼくの備忘録のような記録ですが、よかったら読んでいただけるとうれしいです。

 

 

↓こちらが第一回。

この夏わたしは、異世界から帰還する!【連載①】

 

 

 

さて、トレッペのある多摩市の公立小中学校は、3月初めから休校が始まりました。

休校のスタートは学校ごとに対応が違って、興味深かったです。

 

いきなり休校になる学校。

翌日の午前に登校し、その後休校となる学校。

翌日の午後に登校し、その後休校となる学校。

翌週の月曜日に登校し、その後休校となる学校。

 

急いで休校に入った学校は、子どもたちへの休み中の指示が後手に回りその後の連絡で苦労されていたように思います。

余裕をもった学校は、先生たちが大急ぎで課題を準備されて(本当にお疲れさまでした)うまく休校期間に入れていました。

 

 

しかしこれは結果論で、コロナの感染率が実際より高ければまったく逆の評価になったと思います。

 

 

 

さてトレッペは、3月中はまだ開校していました。

 

 

もともとトレッペは、ドアノブやトイレを毎日除菌していたので、生活様式の変化には戸惑うことはありませんでした。

 

 

ですが経営については、「これからどうなるんだろう……」と正直、とても不安に思っていました。

 

 

学習塾の3月は中3生が卒業して、新入会生を迎える時期です。

しかしこの状況ですと、募集の広告を出すわけにもいきません。

 

 

ちょうどこの頃、オンライン授業のチラシや営業の電話がひんぱんにかかってくるようになり、

もしかしたらトレッペもオンライン授業を考える必要があるかもしれないな……とぼんやりと考えるようになりました。

 

 

 

ぼくの家の話もひとつ。

 

うちには小学生の娘がいます。

学校がない間、ぼくは娘用の時間割を作りました。

 

 

最初はものすごくうまくいっていて、もしかしてずっと休校の方がかしこくなるんじゃないの?とさえ思ったのですが、

 

 

こちらも4月を迎えるとともに雲行きがあやしくなっていきます。

 

 

 

 

…つづく。

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長 内海 哲平

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