「怒る」ということ☆読書紹介『バトルスタディーズ』【読書紹介】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ぼくは生徒さんと接するときに、「怒らない」ことを心がけています。

じつは自分の子どもにもほとんど怒ったことがありません。

 

「怒らない」のは「優しい」からではありません。

ぼくが教室長になってから17年間、「怒らない」で接した生徒さんの方が圧倒的に伸びているので、

ぼくは「怒らない」指導法を選択することにしました。

 

 

 

…………………。

 

 

はい。

ここで、今回は趣向をかえてマンガの紹介をしま~す(^^

 

『バトルスタディーズ』(BATTLE STUDIESという野球マンガで~す♪

(※講談社 著者なきぼくろ)

 

 

「ええっ\(o)/!」

「何それ!」

「『怒らない』話とぜんぜん関係ないじゃん!」

という声も聞こえてきそうですが()、いやいや関係大ありなんです。

 

 

 

このマンガは、「怒らない」と真逆の「怒る」教育をテーマにしたマンガだからです。

 

『バトルスタディーズ』は、高校野球の超名門校PL学園野球部出身の著者が、同校をモデルにした「DL学園」を舞台にして描く高校野球漫画です。

物語の主人公はDL学園の一年生。一年生にはほぼ人権もないような状態で、私語禁止・笑顔禁止・先輩への返事は「はい」「いいえ」以外使ってはダメと鉄の規律に縛られて過酷な寮生活を送ります。

 

つまり、徹底的に怒られます!!

 

 

 

先輩たちは「怒る」ことで後輩に大切な何かを伝えようとして、

後輩たちは怒られることでその何かを受け止めていきます。

そして、「怒られる」ことでどんどん成長していくんです。

 

 

 

「怒らない」をテーマにしているぼくにとっては、そりゃあ気になる作品です。

「怒らない」ことを選んだからこそ、「怒る」ことの重要性を学びたいと思っています。

 

 

というわけで、

「子どもへの接し方、これでいいのかな……」

と迷われているお父さんお母さん!

 

『バトルスタディーズ』

ほんとおススメですよ(^^

 

 

 

 

 

※このブログを書く準備段階で野球部の生徒さんと話していると、先の話をネタばれてされてしまいました()

楽しみにしてたのに~\(o)/!

 

 

※写真はうちの娘が初めて成功したさかあがり。

 

ちなみに、一切スパルタしていません()

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室 トレッペ

教室長 内海 哲平

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